「十勝ポロシリキャンプフィールド」で車中泊キャンプ。夕食は北海道(十勝)の食材をふんだんに使ったものとなりました。
「とかちむら」で購入た「十勝産おとぷけ納豆」や、「どろぶたジンギスカン」など。「ぶなしめじ」までもが北海道産です。
北海道は美味しそうなものが沢山あるので、スーパーや産直市場に行くと目移りするほど。
そんな中でメインは、「どろぶたジンギスカン」と決めました。
ジンギスカンは普通、羊のお肉が使われるそうですが、ジンギスカン初心者の私達は食べやすさを優先して豚肉。
味付け済みの冷凍品で美味しそうなものがありましたので、それにしました。
豚肉(どろぶた)はもちろん、十勝産。帯広市にある企業が製造&販売されているみたいです。
全国の飲食店に供給されるほど、優れた肉質の「どろぶた」。それを現地で調達し、その場で頂けるのが車中泊キャンプの良さですね。
味付け済みの「どろぶた」は、野菜と一緒に炒めるだけでOK。
この手軽さも、車中泊キャンプでは魅力と言えるでしょう。
煮物、焼き物、なんでもできるイワタニの「ジュニアコンロ対応マルチプレート」を取り出して、野外で調理。
「マルチプレート」はカセットコンロの五徳にピタリと嵌まる構造になっていますので、調理中の安定感はピカイチです。
ある程度深さもありますしね。1つ持っておけば、何かと重宝します。
ジュニアコンロはもちろん、通常サイズのカセットコンロでも使用可能。フッ素コーティングで手入れが簡単なのも良いですね。
ただし、専用の蓋は付属しないので、100円ショップなどで別途購入する必要があります。
サイズ的には、20cm鍋用の蓋がピッタリです。
さてさて、味付け済みのお肉で本来なら調味料は不要でしたが、野菜を入れずぎて味が薄くなりましたので、途中から「豚丼のたれ」で味を調整しました。
これも「とかちむら」で買ったもの。自宅で豚丼を作ろう!と、ゲットしていました。
とろみのある甘辛のタレは、「どろぶたジンギスカン」にもピッタリ。
元々、豚肉用に作られたタレですので、相性が悪いわけはありませんよね。
最後の最後まで美味しく頂く事ができました。完食です。
因みに、ゴールデンウィークと言えど北海道の夜はまだまだ寒いので、足元ではイワタニの「ジュニアストーブ」が大活躍。
これが有ると無いとでは大違い。
この時期の北海道車中泊キャンプ旅では、何らかの暖房器具は持って行った方が無難でしょう。
できれば、車内で使える暖房も。
キャンプ場の場合はFFヒーターが使えない場合も多いので、尚更です。
-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/04/29)