タイトルにした、「冷房の効いたキャンピングカーで熱々の串カツを愉しむ!」。最高じゃないでしょうか。
これからの季節、キャンピングカーの車内で電熱器等のヒーター搭載調理器を使うのは暑くて堪らない訳ですが、冷房が使えればそんな事はノープロブレム。
涼しい顔をして楽しむ事ができます。
つい先日の記事で、バンコンのキャンピングカー「Walk2」に「どこでもクーラー」を設置し、以前よりもさらに冷えるようなったという事を書きました。
この空間であれば、電熱器を使っての「熱々串カツ」を楽しめるという事ですね。
激冷えになる事を確認した私は、「そうだ! 夕食はここで楽しもう!」というナイスアイデアを思いつく事に。カミさんを誘い、買ってきたばかりの串カツを自宅駐車場に駐めたキャンピングカー「Walk2」へと運びました。
「串だんらん」の串カツです。「そごう広島本館」の地下二階にある、専門店の串カツ。こちらの串カツが美味しいんですよね。
好きな串カツをカゴに入れ、レジにて精算。1本105円(税抜)から購入できるようになっています。
その美味しい串カツを、キャンピングカーの車内で温め直しながら頂く。どう考えても最高すぎます。
前述の通り、「どこでもクーラー」で既に車内は激冷えとなっておりますので、電熱器から熱が出てきても自分たちは暑くならず。
よく冷えた冷酒も水のようにいけました。
この冷酒は「獺祭 島耕作」といって、昨年の豪雨災害の後に買ったもの。どのようなお酒なのかは、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
因みに私は3本ほど購入し、開けるのはこれが2本目となります。
その冷酒を頂きながらの串カツ。不味いわけはありません。
電熱器(電気式の焼鳥器)で温め直しながら頂くので、外はカリッと中は熱々に。電子レンジで温め直すよりも数倍美味しいのは言うまでもありません。
揚げ物の温め直しはトースター等、ヒーター系の調理器具に限りますね。
キャンピングカーの「Walk2」に常備させている電気式の「焼鳥器」はとってもコンパクトなので、保管時はもちろんの事、使用時も場所を取らず。
その分調理面積は狭いですが、2人で一杯やるにはちょうどよいサイズと言えるでしょう。
ヒーターの輻射熱にさえ注意すれば、使い方に難しい点は特にありません。
因みに、「串だんらん」で串カツを買うと本数分のソースを無料で頂けるのですが、そのソースはワンカップの空き瓶に入れ替えるとバッチリです。
瓶を傾ければ、串カツ全体を漬ける事も可能。大きいものは入りませんが、ソースのひたひた感を楽しむ事ができます。
という事で、思う存分に串カツを楽しんだ後は二次会へ。
場所を自宅二階、レコード部屋へと移しました。
平日でもよく夕食後はここでお酒を飲んでいるくらい、お気に入りの場所。アナログサウンドに癒やされます。
マイブーム、「ハーバリウム」の光も心地よいですね。
デジタルサウンドが溢れかえっている現在でも、レコードの音は格別。ハイレゾ? それがどうしたの? っていうくらいに、良い音を奏でてくれます。