3泊3日の車旅最終日。「石槌山ハイウェイオアシスキャンプ場」で車中泊キャンプをした私達は、7時30分頃から朝食にとりかかりました。
起床するのはもっと早かったけど、先ずはブログを書いてから。旅先なので無理にブログを書く必要はありませんが、いつもの習慣です。
朝早くから目覚めてしまい、「このまま二度寝しようか」とゴロゴロするも、いつの間にか起きてしまい。ノートPCを開いてしまいます。
その作業が終わるまでは、カミさんは気を使ってくれて寝たフリ。いや、本当に寝ているのかもしれませんが(笑) とにかく、カミさんにはいつも感謝しています。
さて、無事にブログを書き終えたらカミさんを起こし、朝食の準備を開始。朝食会場はいつものように、軽キャンの車内としました。
この時、既に雨が降っていたので車内完結いしていて良かったな、と思った次第。濡れたタープ等を撤収するのは面倒ですからね。(前回も書いたか)
ポップアップルーフに退避させていた自作の長テーブルを下ろし、軽キャンKONGのカウンターにセッティング。たったこれだけで、朝食会場が完成します。
もちろん、それまでにはシュラフ(寝袋)を畳んだりしておかなくてはなりませんけど。それはテントキャンプでも同じです。
違うのは、そこが「車内」だという事。ファミリーテントに比べると、広さでは見劣りしてしまいますけどね。
テレビや照明などの電装品が自由に使えるのがキャンピングカー泊(車中泊)のメリットと言えるでしょう。
電源が無い場所でもサブバッテリーで稼働させる事ができますし、電源があるキャンプ場等であれば、自宅とほぼ同じ感覚で電気を使う事ができます。
でもやっぱり、一番のメリットは雨天等の悪天候時でしょうか。雨に濡れたタープやテントを雨に打たれながら片付けたり、帰宅後に乾かしたりする必要がありません。
もちろん、雨対策としてサイドオーニングを使った場合、帰宅後に乾燥させたりする必要はありますけどね。(これ、自宅で広げられない場合はテントよりも辛いかも・・・)
サイドオーニングすら使っていない場合、雨に降られたからといって帰宅後にする事は何もありません。これこそが、車中泊キャンプのメリット。
そのぶん、「テントを張る」とか、「レイアウトを楽しむ」といった、キャンプならではのワクワク間は薄れますけど。
車旅の合間に楽しむキャンプの場合、そこは仕方ないかもしれません。あくまでも、手間なし&時間優先という事で。
もちろん、そんな私でもテントキャンプをしたくなる時もあります。
テントの方がやっぱり、手間がかかる分、設営後の達成感が半端ないですからね。テントならでは、秘密基地感も好きです。
これを書いている今でも、「久々にあのテントを張り、キャンプをしたいなあ」と思うくらい。
今年は何回か、テントを張ったキャンプも楽しんでみたいですね。
その時はできるだけ、ミニマムな装備で。
いずれにせよ、車中泊もテント泊も、個人的には大好きなキャンプの宿泊手段に変わりはありません。
-軽キャンで行く!道の駅と直売所巡りの旅【愛媛】- (2019/02/11)