旨い!安い!新鮮な殻付き牡蠣を「小長井町漁協直売店」でゲット

「長崎新地中華街」で買い物や食事を楽しんだ後は、再び車を走らせて長崎県は北の方面へ。国道207号線を進んで行きました。

この道路沿いには道の駅があったり、牡蠣小屋や直売所があったり。今回の車旅でとても楽しみにしていたルートなのでした。


車旅出発の前日、宿泊したカミさんの実家で両親からナイスな情報を得ていまして。何でも、「小長井」というところにある直売所で、新鮮で美味しい牡蠣を買えるのだとか。お目当ては勿論、それです。

インターネットで、その直売所の名前を検索。「小長井町漁協直売店」という事が分かりましたので、カーナビにセットして向かいました。

そして到着した「小長井町漁協直売店」。多くの地元の方で賑わっていました。

皆さん、手には購入した牡蠣を持たれているみたい。お目当てはやはり、牡蠣のようですね。果たして私達も購入する事ができたのでしょうか?

急いで店内に入ってみると、牡蠣は残り2~3袋程度。最後の1袋を、なんとかゲットする事ができました。

この時の時刻は14:30くらい。もう少し遅く到着していたら、買えないところでした。

この後もひっきりなしにお客さんが来られていたけど、これで最後だったみたい。無事に買う事ができてラッキーでした。

この牡蠣は殻付きで、大サイズ約1.2kg入りのものは1袋1,000円。お得ですよね。

車旅から帰宅後、早速自宅で蒸し牡蠣にしてみたところ、これがメチャ旨い!

身は大きくてプリップリ。広島の牡蠣よりは塩分少なめですが、旨味が凝縮されていて美味しい牡蠣でした。

小長井の牡蠣、オススメです。今の時期ならまだ、ギリギリ買えるのではないでしょうか。

因みにこの辺りは牡蠣小屋が盛んで、車を走らせていると様々な牡蠣小屋が視界に入ってきます。

牡蠣を買った「小長井町漁協直売店」にも牡蠣小屋があって、牡蠣小屋の数で言えば広島を遥かに圧倒している感じ。

そして何処もとても賑わっているようでした。広島よりはむしろ、「牡蠣の町」といった感じがしましたね。

途中立ち寄った「道の駅 太良」にも、牡蠣小屋を併設。

焼き牡蠣を楽しむ事はもちろんの事、殻付き牡蠣を格安で買う事もできるようになっていました。しかも、広島よりも安い!

美味しい牡蠣を太良ふく、じゃなかった、たらふく食べたくなったら、この辺り(長崎)を旅してみると良いかもしれませんね。

国道207号線はまさに、「牡蠣街道」といった感じになっています。


-2019年最初の車旅は軽キャン!佐賀・長崎・山口へ- (2019/01/04)