奥出雲で昼食をとって買い物を済ませたら、再び広島方面へUターンしてキャンプ場にチェックイン。この日宿泊したキャンプ場は、十数年ぶりとなります「ひろしま県民の森」です。
テントサイトは1区画で2,100円とリーズナブル。これで車横付けのオートキャンプが出来るのですから有り難いです。(JAF割で10%オフ)
ただ、サイトの広さは記憶にあった通り、やはり狭かったですね。最近流行りの大型テントはまず張れないと思います。
あと、車を停めるスペースも砂利で決められていて、そこへ辿り着くまでの道のりは勿論、進入角度もシビアな感じ。
やはり、小さな軽キャンで来て良かった。ハイエースで来ていたら、かなりビビっていたと思います。
前々から言っていますが、純粋にキャンプを楽しむなら軽キャンが一番。機動力抜群で、どんな所にも躊躇なく入って行けます。
大は小を兼ねないのがキャンピングカーの世界。こういったシーンに出くわすと、軽キャンを持っていて良かったとつくづく思います。
さて、車を横付け出来るオートキャンプ場なので車中泊でも良かったのですが、雰囲気を楽しむ為にテント泊にする事にしました。
この日張ったテントは、前回河原でキャンプをした時と同じ物。既に廃盤になっています、ユニフレームの「AG-TRAIL2」です。
10年以上前に買った二人用の小さなテントですけど、このテントは最高に使い勝手が良いですね。
何故廃盤になったのか分からない程の出来の良さ。スノーピークから出ていたら、ベストセラーになっていたと思います。(ユニフレームでテントっていうイメージは無いからな・・・)
小さなテントなのに、実用的な広い前室も備わっていて。内室を設置しなければ、自立するタープとしても使えるようになっています。
今回はこのテントに、「ヒルバーグタープ10XP」を組み合わせてテントキャンプ。
こういったワイルドな場所だと、この組み合わせは映えますね。車中泊も出来たけど、テント泊にして正解だと思いました。
さて、サイトの設営を一通り済ませたら、チェックイン手続きをした公園の管理棟へ。
実は此処には宿泊施設があって、大浴場も備わっているのです。(日帰り入浴可能)
キャンプ場から徒歩で行くには若干遠いので、車で行く事になりますけどね。ワイルドなキャンプ場ながら、近くに入浴施設があるのはポイントが高いと思います。
日帰り入浴時間:11:00~19:00
入浴料:大人500円(JAF割で会員含む5名まで100円引き)
-ひろしま県民の森でテントキャンプ- (2017/08/19)