12月後半の三連休。軽キャンにキャンプ道具を満載して、二泊三日のテントキャンプに行ってきました。
車中泊ではないので、キャンプ道具だけでも大量に。用意するだけでも出発当日の午前中いっぱいまでかかりましたけどね。(前日が雨なので用意できなかった)
なんとか全ての道具を軽キャンに積み込む事ができました。
2連泊するのに必要な大型テントは当然として、コタツを作るために必要なアウトドアテーブルやシュラフなど。石油ストーブも忘れてはいません。
出発は、自宅で昼食をとったお昼過ぎ。向かったキャンプ場は、「江の川カヌー公園さくぎ」です。
電源込みのオートキャンプが一泊2,000円と格安。連泊するのにもってこいのキャンプ場と言えるでしょう。
以前の一泊1,000円に比べると高くはなりましたけどね。それでも安いです。
管理等でチェックイン手続きを終えたら、指定のサイトでテントキャンプのセッティング。大型テントの「ティエラII」を張るのは、そんなに時間はかかりませんでした。
むしろ時間がかかったのは、テント内のレイアウトなど。電源のはい回しや照明の配置などは、地味に時間のかかる作業です。
その結果、超快適なテントルームの完成。小川テントの「ティエラII」はツールーム仕様ですので、内室と前室を使った贅沢なレイアウトが可能となります。
テントに入った一番奥には石油ストーブの「トヨトミ レインボー」を配置。テントに標準装備のベンチレーターは換気の為、開けておきました。
そしてさらに、軽キャンの車内でも過ごせるようにとセッティング。
「ティエラII」のツールームに軽キャンのワンルームを加え、合わせて3部屋のアウトドアリビングが出来上がりました。
テントサイドの出入り口から出たすぐの所に軽キャンのスライドドアがくるようにレイアウト。動線の良さも完璧です。
因みに、上の写真の右下に写っているソフトクーラーBOX風の青い物体は、ベルチェ式のポータブル冷蔵庫。
オプションのACアダプターを使えば、立派な冷蔵庫として機能してくれます。(既に生産終了している製品)
これを内室の出入り口付近に置く事で、テント内からビール等を取り出しやすくなります。
そして、テントに横付けした軽キャンの車内にも冷蔵庫を配置。(軽キャンKONGに常備しているエンゲルのMD14Fです) テント内と車内のダブル冷蔵庫体制としました。
こうする事で、テントに居る時と出掛ける時とで冷蔵庫を移動させる手間が不要に。(テント内<->車) 容量が増えるという意味でも良いですね。
次回は、テント内に作ったコタツの話から続けたい思います。
-2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ- (2018/12/22)