4月後半の週末、フリードスパイクで近場のキャンプ場に車中泊&テントキャンプに行ってきました。
何故「車中泊&テントキャンプ」なのかというと? カミさんが車で寝て、私がテントで寝るからです。車中泊とテント泊のハイブリッドキャンプという事になりますね。
キャンピングカーで行けばテントを張る事なく2人仲良く車中泊できるけど、いつもそればかりでは面白くない。
たまにはテントを張ってみたいですし、環境の整ったキャンピングカー以外の車でも車中泊をしてみたくなるのです。
そんな車中泊&テントキャンプにはフリードスパイクがうってつけ。一人なら快適に車中泊できますし、荷室にはキャンプ道具を積載して現地に向かう事ができます。
大きなミニバンとは違ってコンパクトカーなので、持っていく道具を厳選してコンパクトにしなくてはいけない、というのも面白いですね。
フリードスパイクで行く車中泊&テントキャンプ、癖になりそうです。
道具を積載する前にフルフラットにしておいて、いつでも車中泊が可能なようにベッドメイク。その上にキャンプ道具を積載していきました。
そしてやって来たのは此処、「岩倉ファームパークキャンプ場」です。
早くからチェックイン(朝8:00~可)できるキャンプ場なので、昼食はキャンプ場で焼肉でも、と考えていました。
コールマンの「インスタントバイザーシェード」というワンタッチタープを手っ取り早く建てて、焼肉会場をセッティング。
焼肉に使う道具は、シングルバーナーの「SOTO ST-310」と、「SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート」です。
この組み合わせ、テントキャンプの時は多くなっていますね。鉄板の厚みがあって重さはありますが、コンパクトに持ち運べるので気に入っています。
これでお肉を焼くととっても美味しい。「鉄板の厚みがあって重い」というのは短所でもあり、長所でもあるのです。
板厚のある鉄板は蓄熱性が高く、食材を乗せても温度が下がりにくい。ゆえに、ムラなく焼く事ができるというわけですね。
弱火で調理できるのもメリット。一旦温度が上がると冷めにくいので、火力を継続して強くしてやる必要はありません。
ちょっと高価ですけどね。オススメです。
鉄板には遮熱板が付属しているので、輻射熱によるガスへのダメージを気にする事なく調理が可能。
シングルバーナー「SOTO ST-310」の専用設計となっていますので、安心して使う事ができます。(ただし、純正オプションではない)
鉄板に油が馴染むまではくっつきやすいですけどね。使えば使うほど使いやすく成長するというのも、鉄板製品ならではの魅力でしょう。
そんな焼肉をさらに盛り上げてくれるのが、BluetoothスピーカーによるBGM。(ただし音量は控えめに)
JBLの「CLIP2」は、見た目によらず音が良いので気に入っています。さすがはJBLといったところか。(現行品は「CLIP3」)
その名の通り、クリップで色々な場所に簡単にぶら下げられるのが良いですね。因みに防水仕様となっています。
そんな感じで幕を開けた車中泊&テントキャンプ。
昼食後はフリードスパイクの車内快適化と、テント内の快適化に精を出すのでした。(これもまた楽しい)
-フリードスパイクで行く!車中泊とテントキャンプ- (2019/04/20)