2日連続RVパークで車中泊をした後、今度はキャンプ場の駐車場で車中泊を愉しんでいます。2人で宿泊しても1,000円とかからない格安キャンプ場。
ゆえに、AC電源などはありません。ですが、軽キャンのKONGには105Ahのサブバッテリーを搭載しており、ここまでRVパークで充電(&走行充電)していたのでほぼ満タン。何ら問題はありません。
昨日夕方の到着時から翌朝の今まで、FFヒーターと冷蔵庫はつけっぱなし。それでもまだ、サブバッテリーの残量には余裕があります。
さすがに昨晩は乾電池式のランタンを使うなど、節電には心がけましたけどね。その甲斐あってか、現在はヌクヌクとした環境の中でブログを書く事ができています。
小さな小さなキャンピングカーですけど、その実力をあらためて実感。サブバッテリーとFFヒーターが備わっているだけで、こんなにも快適度は違うものなのですね。
これがもし、どちらも備わっていないもう一台の愛車、フリードスパイクでの車中泊だったとすると?
こんな悠長な事は言っていられなかったでしょうね。シュラフを袋状にして丸まっていた事と思います。
軽キャンKONGでの久々の車中泊旅。正直なところ不安はありましたが、サブバッテリー等の装備類が順調に稼働してくれて、ホッとしています。
因みに、キャンプ場といってもオートではないので、車中泊は駐車場にて。(駐車場で車中泊OKなところです)
テントサイトから一番離れたところに車を駐め、FFヒーターの動作音でテントキャンパーに迷惑がかからないようには配慮しています。
AC電源の無いキャンプ場。寒いこの時期はテントキャンプの方はいないだろうと思っていたのですが、意外にも何組かテントを張って楽しんでおられる方がいらっしゃいました。
こういう時、車中泊が基本なRVパークと比べて気は使いますね。ドアの開閉音もしかりです。
なるべく音をたてないように、静かに滞在するのがキャンプ場での車中泊の基本。(RVパークでも静かに過ごすのは当然の事ですが)
道の駅やサービスエリアと違って、その点は気をつける必要があります。
でもまあ、逆を言えばそれだけ静かだっていう事。
今回の車中泊も、静寂に包まれたキャンプ場の駐車場で熟睡する事ができました。一番煩かったのは、車内で稼働している冷蔵庫だったでしょうか(笑)
電源を切って寝る事も考えたけど、ロック氷だけでは生鮮品が心配。サブバッテリーも大丈夫そうなので、つけたまま寝た次第です。
こんな感じで、電源の無い場所でも軽キャンなら快適に車中泊。何度も書きますが、サブバッテリーとFFヒーターがあれば鬼に金棒ですね。