ステイホーム中は、テイクアウトを利用する機会が結構ありましたね。居酒屋さんのテイクアウトや、定食屋さんのテイクアウトなど。
なかでも美味しくて印象に残っているのは、広島は廿日市にある居酒屋さん、「四季彩酒膳 げんや」のテイクアウト。
お気に入りの居酒屋さんで、カミさんとも行った事があるところ。外出自粛期間中、テイクアウトを始めた事をFacebookで知り、利用してみる事にしました。
利用したのは、4月下旬の週末。事前に予約を入れておき、仕事を終えてから店舗まで受け取りに行きました。
予約していたのは、「家飲みセット(800円)」。内容は日替わりで、自宅に居ながらして、居酒屋の味を満喫できる内容となっています。
少しずつ色々な種類が入っていて、どれから箸をつけようかと迷うほど。これで税込み800円というのはお得ですよね。
スーパーの惣菜とは違って、特別感があるのも居酒屋さんのテイクアウトならでは。弁当とは違い、ごはんが付いていないのも私達にとっては好都合です。
まさに「家飲みセット」。
この特別感を味わえる「家飲みセット」。
さらに特別感を高める為、食事をするのはいつものリビングではなく、通称「レコードルーム」で頂く事にしました。
この「レコードルーム」は、簡単に言えば、私の趣味の部屋。その名の通り、アナログレコードを愉しめる部屋にしています。
そのレコードルームで居酒屋さんのテイクアウト。これは、ステイホームとは思えない程のプレミアム感がありますね。
「家飲みセット」をレコードルームに持ち込んで、お気に入りの1枚をスタンバイ。それを聴きながら、家飲み開始です。
「家飲みセット」は勿論、カミさん用と私用の2セット。それぞれのペースで頂きながら、飲み進められるのが良いですね。
ニトリのアイスペールに氷をたっぷりと入れて、焼酎のロック用に。焼酎は今回、「魔王」を頂く事にしました。
どうせなら、思いっきり贅沢感を味わおう! というのが、この家飲みのコンセプト。「魔王」は言わずと知れた、プレミアム焼酎です。
もちろん、プレ値ではなくて定価で購入しているもので、こつこつと集めて8本程度ストック。
何か嬉しい事があった時など、特別な時に開けるようにしています。
まさに、家飲みを盛り上げるのにはもってこいの焼酎。久々に飲む「魔王」の味はフルーティーで、いつもの紙パック焼酎とは、一線を画する美味しさでした。
その焼酎を飲みながら頂く、「四季彩酒膳 げんや」の「家飲みセット」。最高です。
なお、6月末までテイクアウト営業を続けられていましたが、7月に入ってからも続けられているかは未確認。
いずれにせよ予約をした方が良いので、電話確認してみると良いかもしれませんね。
どの料理も、とっても美味しいです。