「こんぴらさんをお参りする」という目的を達成したので、今度は帰る方向へと移動。香川県から愛媛県に向かう事にしました。
昼食は、その道中の何処かで。当初、サービスエリアで頂いても良いかな?と思っていたのですけどね。ちょうど正午頃だったので、満席で順番待ち。
美味しいお店なら順番待ちもアリだとは思いますが、サービスエリアですからね。少々昼食は遅くなっても良いので、先に進む事にしました。
そして結局、やって来たのは此処。お気に入りのセルフ食堂、「魚河岸ごはん(矢野鮮魚)」です。
当ブログで取り上げるのは、これで3回目くらいになるのかな。「またか」と思われるかもしれませんが、旅の記録の1つですので、お付き合い頂ければ幸いです。
この食堂を気に入っている理由は何と言っても、その値段の安さと料理の美味しさ。正真正銘、「安くて旨い!」お店なのです。
店内はセルフ形式になっていて、麺類や丼ものはレジの手前で注文する仕組み。好きなおかずを好きなだけ取れるのが良いですね。
通常、こういったスタイルだとついつい取りすぎてしまい、結局は高くついた!という事になりかねないのですが、こちらではその心配は不要かもしれません。
「せんざんき(鶏の唐揚)」は、子供の拳サイズと巨大でありながら、1個80円とリーズナブル。2個取っても160円と、スーパーの惣菜コーナーよりは安いくらいだからです。
刺身にいたっては、1パック200円とこれまたリーズナブル。量は少なめですが、何種類か組み合わせるのも楽しみ方の1つですね。
で、安いだけではなくて、美味しいというのも「魚河岸ごはん」の素晴らしいところ。
「せんざんき」なんかは、近くのスーパーや道の駅で買うよりも、こちらで買った方が絶対に美味しいですね。
後から追加で、持ち帰り用にもう3個買い足したくらいですから。
あっ、説明し忘れていましたが、持ち帰り用のパックが用意されていますので、食べきれない場合や持ち帰りたい場合はそのパックに入れて持ち帰る事が可能。
これも嬉しいサービスと言えますね。
一般的なスーパーよりも惣菜類は充実していますから、夕食用の食材をこちらで調達するのもアリだと思います。
ただ、冷蔵庫やクーラーボックスを用意していない場合、刺身はやめておいた方が良いかもしれませんね。
因みに、こちらの刺身も1パック200円。(表示価格は全て税抜き。消費税がプラスされます)
切れ端ですが、色々な種類が入っていてお得感のある一品でした。
刺身の他には、「イカの煮物(150円)」など。
まるで立ち飲み屋くらいの低価格設定ですよね。しかも、美味いときているのですから、リピートもしたくなるという訳です。
この日は他に、「ごはん(140円)」も注文して2人で合計税込み1,253円。(持ち帰り用の「せんざんき」を除く)
1人当たり600円ちょっととリーズナブルながら、美味しく、そしてお腹いっぱい頂く事ができました。
1度行くと、リピートしたくなる事間違いなしのセルフ食堂です。
-年に一度の「こんぴらさん」車中泊はRVパークで- (2018/10/20)