今回宿泊した「鯉城会館」。仕事の研修等では何度となく利用させて頂いた事がありますが、宿泊での利用は初めて。いつも仕事で利用させて頂いている施設を、プライベートで利用するのって何だか不思議な気分でしたね。もちろん、利用したフロア自体は別の階になるのですけど。(でも、ロビーは同じか)
さて、こちらの「鯉城会館」にはレストランも併設されていて、フロントでチケットを購入すれば、朝食バイキングを頂く事が可能(800円)。チェックイン時に決めていなくても、利用直前に申し出てもOKとの事でした。
一瞬、「どうしようかな?」と迷いましたね。でも、この「鯉城会館」のすぐ近くには、安さで定評のある「松屋」や「松のや」があるのです。
レストランでのバイキング、800円は決して高いとは思いませんでしたが、前述のチェーン店に行けばその約半分。安さの魅力に負け、結局は「松屋」を利用させて頂く事にしました。
実は、「鯉城会館」と「松屋」は目と鼻の先。徒歩10秒以内という近さだったのです(笑)
この日は雨が降っていたけど、徒歩10秒以内なら傘も不要。そういった意味でもナイス選択でした。
「松屋」は御存知の通り、24時間営業の店舗あり。こちらはその24時間営業で朝定食が安い事から、「いつかは朝食で利用してみたいな」と狙っていました。(朝食以外では利用した事があります)
メニューを見てみると、どれもみな安くて魅力的ですよね。その中から私とカミさんは、「ソーセージエッグ定食(税込400円)」をチョイス。
「選べる小鉢」は、「ミニ牛皿」にしました。
この内容で400円って、凄くお得感を感じますよね。
ソーセージと目玉焼きをメインに、味噌汁とお新香付き(焼のりも)。「松屋」ならでは、「ミニ牛皿」が選べるのが、何とも嬉しい限りであります。
「松屋」の「牛皿」って、個人的にはどの牛丼チェーン店の牛肉よりも好き。肉質と味付けのバランスが良いような気がします。
「ミニ」と言っても結構な量が入っているのもナイス。朝食の一品として考えたら、申し分有りませんね。
因みに、「選べる小鉢」は「ミニ牛皿」以外にも、「納豆(ネギ付)」、「とろろ」、「プレミアムミニ牛皿(店舗限定)」、「冷やっこ」を選択可能。
「朝から牛肉はちょっと・・・」という方でも、安心のレパートリーとなっています。
一番安い「定番朝定食」なら、税込で360円。このお値段でも「選べる小鉢」が付くのは、嬉しいポイントではないでしょうか。(朝定食は全て「選べる小鉢」付き)
なお、「朝定食」の販売時間はAM5:00からAM11:00まで。店内で食事をする場合(持ち帰りではない場合)のみ、「味噌汁」がサービスとして付きます。
今回初めて「松屋の朝定食」を利用させて頂きましたが、お値段の安さと味のバランスに満足。ワンコインでお釣りがくるのですから、何とも有り難いですよね。
-ひろしまフードフェスティバル2017- (2017/10/29)