松江に行くと、出雲そばが食べたくなる。そして、出雲そばと言えば、このお店に行きたくなる。という事で、「神代そば」に行ってきました。
かなりの人気店なので、なるべく早めに到着するように訪問。到着したのは確か、11:30くらいだったでしょうか。ちょうど、最初の行列が落ち着いたところなのか、運良く待たずに入店する事ができました。
先ずはカミさんだけ車を降りて、順番を確保して。その間に私が、お店横の駐車場に車を駐めました。
この駐車場が結構狭くて、駐車可能台数は全部で7~8台といったところか? 前後の余裕もあまりないので、最小回転半径の大きな車だと駐車に難儀します。
この日唯一空いていた駐車スペースは一番奥。ま、一番駐めにくい場所だから空いていたのでしょうけどね。ハイエースでナローボディのキャンカー、「Walk2 Type-C」を何度も切返して何とか駐車する事ができました。(バックアイカメラを駆使)
軽キャンであれば余裕なのでしょうが、普通車の場合にはこういった時にちょっと気を遣いますね。普通車でも最小回転半径の小さなナロー(ロング)でまだ良かった。スーパーロングだったらまず、駐車は不可能だったでしょう。
因みに、お店の駐車場以外では、近くに有料の「市営城山西駐車場」というのがあります。詳細は次回の記事で綴る予定ですが、こちらは広くて高さ制限も無し。キャンピングカーであれば、こちらを利用すると良いでしょう。
さて、無事に駐車を終えたら私もカミさんの後を追って入店。おしながきを眺めてみると?
以前は「地元産」と「秋田県産」の二種類から蕎麦を選ぶことが出来るようになっており、確か地元産の方が高かったと記憶していますが、1種類に統一されていました。
この時は分からなかったけど、お店を出る時にレジ横に張ってあった紙を見ると、「地元の玄そばを使用」との事。
なるほど、この方が分かりやすくて良いですね。少々高くなってもやはり、地元産を頂きたいところですからね。
この日はそのおしながきの中から、「とろろ割子(1,270円)」を頂く事に。カミさんはシンプルに、「割子そば(930円)」を注文しました。
温かいそばも人気のようでしたが、冷たいそばに比べてどうしても柔らかくなってしまいがち。ここはやっぱり、割子そばです。
因みに、こういったお店ではなくて、安い蕎麦(パーキングエリア等)なら温かい方が好き。具沢山が好みです(笑)
それにしても、こちらの蕎麦はいつ食べても美味しい!
もしかしたら、出雲そばのお店の中で一番好きな蕎麦かもしれません。
蕎麦のコシがしっかりとしていて、めんつゆの旨みも上々。濃いめに味付けされためんつゆなので入れ過ぎには要注意ですが、バランス良く加えると絶品の味わいとなります。
生卵を溶いたとろろを加えながら頂くと、キリッとしためんつゆに円やかさがプラスされ、さらに美味。
当たり前ですが、とろろを入れる時とそうでない時とでは、めんつゆの量を変えると良いです。この調節次第で、蕎麦の印象がグッと変わってくるでしょう。
久々の神代そば、十二分に満喫させて頂きました。
因みに、「神代そば」ではスタンプカードのサービスがあって、500円飲食ごとに1つ捺印。スタンプが15個たまると、500円割引して頂けます。
(意外とスタンプがたまるスピードが早く、この日、15個目のスタンプで500円割引して頂けました)
-松江堀川巡りと木次で車中泊キャンプ- (2017/09/30)