「ひろしまフードフェスティバル」で購入した「牛コウネの炙り焼き」。コリコリ食感で甘く、メチャメチャ美味しかったですね。聞くところによると牛コウネは、広島以外ではなかなか食す事ができない部位なのだとか。
まあ、広島でもエーコープなど、一部のスーパーを除いては店頭に並んでいるのはあまり見かけませんからね。食せるのはもっぱら、焼肉屋などの飲食店。こういったイベント等で見つけると、即購入!といった感じになっています。
この日はその貴重なコウネをさらに追加で購入し、レモンハイボールで一杯。もちろん、一杯だけで終わるわけはありませんので、日本酒も調達してきて飲み進めました(笑)
雨の中のフードフェスティバルでしたけど、「地産地消広場(中央公園)」の方ではイベント用のテントが立てられていて。椅子とテーブルもあったので、雨宿りをしつつ飲食を楽しむ事ができました。
「牛コウネの炙り焼き」以外では、「世羅牛の丸焼き」など。
これもまた、美味い!
で、この2品で肉づくしになったところで、他のグルメを調達しつつ、場所を移動する事に。
「地産地消広場(中央公園)」を後にし、広島城の会場をぐるっと時計回り、「海と山の幸広場」を通り抜けて「焼酎ひろば」へ。ここで再び、昼呑みを楽しむ事にしました。
こちらは先程の会場とは違って、テントがなくて雨宿りも不可。ですが、そんな事はお構いなし。濡れた椅子にビニール袋を敷いて座り、傘をさしてまで焼酎を飲もうとする阿呆二人組です(笑)
テーブルも雨でビチャビチャ。傘をさしていても食材などが濡れそうになるのですけどね。それでも、雨の中で食べる「揚げ物セット(500円)」は美味しかったな(笑)
前回の記事で「この時期はあまり食べない」と書いていた牡蠣も、カキフライとなれば話は別。美味しくいただきます(笑)
それプラス、小エビや小イワシの唐揚げなど。まさに瀬戸内づくしといった内容のアテでした。(これで500円は安い!)
因みに、昨年の記事でも書いたと思いますが、ここ「焼酎ひろば」では焼酎が一杯100円ポッキリで提供されています。もちろん、水割り、ロックのどちらでもOK。(お湯割りは無し)
今時、焼酎が一杯100円だなんて素晴らしすぎますよね。例えば、10杯飲んでも、1,000円!(笑)
焼酎の銘柄は、「霧島酒造」のブースで「黒霧島」と「白霧島」、「雲海酒造」のブースで「木挽」などを選べました。
で、この後奇跡がおきて。
ナント! 上空から一時的に、雨雲が消えたのです!
スマホで雨雲レーダーを見てみると、確かにこの周辺だけ雨雲が無し。という事でここからは、傘をささずに昼呑みを楽しむ事ができました。
こうなってくると、お客さんはどんどん増えてきて。ほぼ空席だったのが、あっという間に満席になりました(笑)
まあ、雨が降っても呑むアホは私達くらいですからね。雨が止んでから飲むのが普通なのではないでしょうか。
という事で、気持ちよく呑んだ後は「焼酎ひろば」を後にして。
「骨々亭」のブースで「ラーメン(750円)」を注文し、〆の一杯として頂きました。
こういった会場で750円とは随分強気な価格設定だな、とは思ったけど。本格的な豚骨スープで美味いので問題なし。呑んだ後のラーメンって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。
-ひろしまフードフェスティバル2017- (2017/10/28)