宮島のプチ観光を楽しんだ後は、場所取りをしていた広場へ。まだまだ花火が上がるまでには時間があったので、買っていた惣菜などで夕食をとっておく事にしました。
オムスビや唐揚げ、イカの照り焼きなど。イカの照り焼きは何を隠そう、会場近くのテキ屋で買ったものではなく、道中のスーパーで買っていたものです(笑)
どうせテキ屋を見たらイカが欲しくなるんだから、それならスーパーであらかじめ安いやつを買っておけ!という事です。これなら一本100円もしませんからね。
なんてセコい作戦(笑)
さすがに冷たかったですが、気分を盛り上げる小道具としては必要にして十分の働きをしてくれました。
他にも一緒に持ってきていた唐揚げ等は、昼食時に食べようと思って残ったもの。残り物整理も同時に進めていきます。
会場近くには魅力的なテキ屋さんが色々とありましたが、持参してきた腰弁当でほぼ補う事ができました。
唯一現地で買ったものは、表参道商店街でいつも買っている「にぎり天」。これとビールの相性が良いんですよね。
花火大会が始まるまでのひと時を、ビールを飲みながら過ごすって最高ではないでしょうか。それもこれも、キャンプ場に泊まる!と決めたから出来ることです。
泊まれると思えば、気分的にも余裕が生まれるんですよね。
で、暗くなったらいよいよ! 待ちに待った「宮島水中花火大会」の始まり。
「ドーン!」といいながら海面に咲く大輪は、豪快さと繊細さが相まって、なんとも言えない大迫力。周りからは拍手も沸き起こります。
その水中花火と、打ち上げ花火のコラボレーションも見事。
「宮島水中花火大会」ならではの見応えといえますね。
島に渡って真近くで観て正解。なかなかの迫力で楽しむ事ができました。
ただやっぱり、大鳥居を臨む位置から観た方が良さそうでしたね。そこから観たらベストになるように、花火が上がっていたような気がします。
という事で、花火が終わったらキャンプ場へ。
帰りのフェリー待ちで長蛇の列になっていた横をさっそうと追い越し、「メイプルライナー」の乗り場へと向かいました。
ここからバスに乗れば、キャンプ場のある「包ヶ浦自然公園」まで労せず移動する事ができるのです。
幸い、待ち行列も無くて乗車できたバスはすぐに発車。「こんなに楽にキャンプ場に戻れてもいいの?」っていう感じでした。
キャンプで花火大会は大成功!
これなら帰宅難民になる事はありませんし、気にせずお酒を飲む事もできます。
-テントキャンプで宮島水中花火大会- (2017/08/26)