キャンピングカー「Walk2 Type-C」に標準装備されている冷蔵庫、「WAECO CDF-18」。省電力でよく冷え、2Lのペットボトルも縦に入るので重宝しています。
ところがこの「WAECO CDF-18」。蓋のラッチが折れやすいという欠点があるのですね。
注意して使っていたのですが、購入して2年が経過した昨年、ついにラッチを折ってしまいました。
カミさん曰く、普通に蓋を開けようとしただけのようなのですが・・・
ポッキリと折れてしまっています。蓋のラッチで本体に引っ掛けて固定する構造の為、これでは蓋が閉まりません。
取り敢えずはガムテープで固定して使っていましたが、やはり面倒。そこで接着剤で補修を試みるも、どんな強力接着剤を使ってもくっつかず。
どうしたら良いものかと考えていたところ、閃きました!
100円ショップのダイソーに売っている、自転車用の荷造りロープを使えば良いのです。
約50cmの長さで、2倍まで伸縮すると書かれています。
このロープの両端にあるフックを、冷蔵庫が固定されている家具に引っ掛けると?
ロープの伸縮により、蓋を固定する補助具として機能するんですね。
我ながらナイスアイデア!
「Walk2 Ttpe-C」の冷蔵庫置場(家具)には冷蔵庫を固定する為の加工がされています。その部分はフックを固定するのにももってこい。
約50cmという伸縮ロープの長さもちょうど良かったですね。
上から見たらこんな感じ。
バッチリではないでしょうか。
ロープが縮もうとするので、蓋をガッチリと押さえてくれます。
僅か108円で、蓋機能の回復に成功しました。
蓋を開ける時はロープを後ろ側にずらせばOK。操作性もバッチリです。
因みに、冷蔵庫の本体よりも前側でフックを固定した場合にはロープを後ろ側にずらして開閉、後ろ側でフックを固定した場合には前側にずらして開閉すると良いです。
「WAECO CDF-18」の蓋のラッチが折れ、困っている方が他にもおられるのでは?と思い、記事にしてみました。
この方法なら安く、そして簡単に、蓋の機能が回復します。
もちろん、ガムテープで固定するよりも操作性がよく、見た目もスッキリとして悪くないです。