夜はホテルと同じ建物内にある居酒屋で飲んでいたので、部屋に帰るのは楽でした。なんて言ったって、建物から出る必要が無かったのですから(笑)
さて、この日は朝食付きの宿泊プラン。「倉敷ステーションホテルは朝食が豪華で良いですよ」との前評判だったので、期待していました。
朝食会場は、昨晩飲んだ居酒屋の「白壁」。夜は居酒屋、朝は朝食会場というのは宿泊施設ならではの形態かもしれませんね。
お店の中央には大きな生け簀があって、元気に泳ぎ回っている魚たち。居酒屋の時間帯なら、この生け簀から料理をお願いする事も可能です。
昨晩は飲むことに夢中であまり生け簀を気にしていなかったけど、改めて見てみると結構な魚の種類。
生け簀があるお店って、それだけで高級なイメージが湧くのは私だけでしょうか。いつかは、生け簀料理をお願いできる身分になってみたい(笑)
さて、予約する段階から気になっていた評判の朝食。席に案内されて実物をこの目で見てみると?
おお~! これはかなり立派じゃーないですか!
とても一泊5,000円クラス、ビジネスホテルの朝食とは思えません。
焼き魚に湯豆腐、小鉢も何種類かあって、どれから手を付けようかと思わず迷ってしまいそうな品数。さすがに温泉旅館の朝食と比べたら分が悪いでしょうが、ビジネスホテルでこの内容は素晴らしすぎます。
湯豆腐は固形燃料で温めるコンロ付きで、プチ湯治宿気分。全体的に量も多く、朝からお腹いっぱい頂く事ができました。
「倉敷ステーションホテルの朝食は結構いいよ」っていう噂は本当。素泊まり予約の方でもチェックイン時に利用する旨を伝えれば、820円で用意して頂けるそうです。(朝食は7:00~9:00)
なお、フリードリンク付きでコーヒーやジュースも頂く事ができます。
という事で、豪華な朝食でお腹を満たした後は、時間を調整してホテルをチェックアウト。
ホテルから徒歩で12分程度の場所にある「三井アウトレットパーク 倉敷」に行き、ショッピングを楽しみました。
モンベルやコールマンなどのアウトドアブランドも入っていて、良かったですね。
-鈍行列車で行く!倉敷1泊呑み歩き旅- (2017/09/03)