倉敷観光を楽しんだ後は、予約していたホテルにチェックイン。この日宿泊するホテルは、倉敷駅から徒歩3分の好立地にあります、「倉敷ステーションホテル」です。
夕食はどこか居酒屋で食べたかったので、朝食だけ付くプランにして。宿泊費を抑える為にセミダブルでの予約でしたが、「こちらがご用意できました」という事で部屋に行ってみると、なんとツインルームでした!
しかも、かなり広々としたツインルーム。こっれは「ラッキー!」といった感じでしたね。
宿に泊まる旅をしていると、年に何回かこういったラッキーな事があります。無料で部屋をアップグレードして下さる宿は、やはり印象が良いですね。
さて、チェックインして落ち着いたところで、どこか良さそうな居酒屋をパンフレットやインターネットで探してみる事に。
倉敷駅前という好立地なので、居酒屋は選び放題といった感じにありました。
ですが、結局は宿泊した「倉敷ステーションホテル」の地下一階に入っている瀬戸内海鮮料理を頂ける「白壁」というお店に行く事に。
焼酎のボトルキープが税込2,700円と安くあったのが決め手。付出し(216円)が付くものの、ボトルキープに対するチャージ料が別途付かないのも嬉しいポイントでした。
焼酎好きの私達の場合、こういったキープができると、結果的に飲み物の値段を安くすることができます。五合瓶が一本あれば大体、量的には二人で飲むのに調度良いですからね。
ちなみに、焼酎の手前に写っているのがこの日の付出し。これで216円ってかなり良心的ではないでしょうか。味の方もバッチリでした。
で、瀬戸内の海鮮料理が自慢のお店なので、先ずは「刺身盛り合わせ五種(1,080円)」を頂く事に。
運ばれてきた瞬間、1,080円とは思えない豪華な盛り付けと内容に、またまた驚く私達なのでした。
鮮度も抜群で言うことなし。コスパが高すぎます。
刺身の他にも、岡山名物の「ままかり」を、活酢漬けで注文。(432円)岡山に来ると、これは是非とも食べておきたいですね。
活酢漬けの他に、焼酢漬けや焼きままかりも選べるようになっていました。(お値段は同じ)
そして、さらに注文した「瀬戸内小魚唐揚げ盛(648円)」と「穴じゃこ唐揚げ(864円)」も絶品。
「穴じゃこ唐揚げ」は少し揚げ過ぎかな?とは思ったけれど、穴じゃこの唐揚げなんて滅多に食べられるものではありませんからね。
瀬戸内ならではの味覚を楽しめ、大満足の私達なのでありました。
なお、この日は予約無しでフラリと訪れたのですが、もう一足遅ければ満席といった感じ。人気があるお店のようなので、予約をしてから訪れた方が良いかもしれませんね。
最後は、「焼おにぎり茶漬け(648円)」で〆て。
倉敷の夜を満喫できた夜の晩餐は、夫婦二人で飲み食いしてトータルで6,804円でした。(税込)
比較的リーズナブルに瀬戸内海鮮料理を頂ける「白壁」。またお気に入りのお店が一つ、増えました。
-鈍行列車で行く!倉敷1泊呑み歩き旅- (2017/09/02)