ワイルドでも風呂有り!ひろしま県民の森でテントキャンプ

奥出雲で昼食をとって買い物を済ませたら、再び広島方面へUターンしてキャンプ場にチェックイン。この日宿泊したキャンプ場は、十数年ぶりとなります「ひろしま県民の森」です。

テントサイトは1区画で2,100円とリーズナブル。これで車横付けのオートキャンプが出来るのですから有り難いです。(JAF割で10%オフ)


ただ、サイトの広さは記憶にあった通り、やはり狭かったですね。最近流行りの大型テントはまず張れないと思います。

あと、車を停めるスペースも砂利で決められていて、そこへ辿り着くまでの道のりは勿論、進入角度もシビアな感じ。

やはり、小さな軽キャンで来て良かった。ハイエースで来ていたら、かなりビビっていたと思います。

コンパクトなオートサイトに軽キャン_20170819

前々から言っていますが、純粋にキャンプを楽しむなら軽キャンが一番。機動力抜群で、どんな所にも躊躇なく入って行けます。

大は小を兼ねないのがキャンピングカーの世界。こういったシーンに出くわすと、軽キャンを持っていて良かったとつくづく思います。

さて、車を横付け出来るオートキャンプ場なので車中泊でも良かったのですが、雰囲気を楽しむ為にテント泊にする事にしました。

この日張ったテントは、前回河原でキャンプをした時と同じ物。既に廃盤になっています、ユニフレームの「AG-TRAIL2」です。

テントとタープを設営_20170819

10年以上前に買った二人用の小さなテントですけど、このテントは最高に使い勝手が良いですね。

何故廃盤になったのか分からない程の出来の良さ。スノーピークから出ていたら、ベストセラーになっていたと思います。(ユニフレームでテントっていうイメージは無いからな・・・)

小さなテントなのに、実用的な広い前室も備わっていて。内室を設置しなければ、自立するタープとしても使えるようになっています。

本当にコンパクトなオートサイト_20170819

今回はこのテントに、「ヒルバーグタープ10XP」を組み合わせてテントキャンプ。

こういったワイルドな場所だと、この組み合わせは映えますね。車中泊も出来たけど、テント泊にして正解だと思いました。

さて、サイトの設営を一通り済ませたら、チェックイン手続きをした公園の管理棟へ。

大浴場のある管理等_20170819

実は此処には宿泊施設があって、大浴場も備わっているのです。(日帰り入浴可能)

キャンプ場から徒歩で行くには若干遠いので、車で行く事になりますけどね。ワイルドなキャンプ場ながら、近くに入浴施設があるのはポイントが高いと思います。

日帰り入浴時間:11:00~19:00
入浴料:大人500円(JAF割で会員含む5名まで100円引き)


-ひろしま県民の森でテントキャンプ- (2017/08/19)