パーツが1つずつ分解でき、コンパクトに収納できる「ネイチャーストーブラージ」。ちょっとした焚き火台にもなるこの道具を使い、卓上で炭火焼肉を楽しみました。
組み合わせるアイテムは、100円ショップで売られているステンレストレーと、脚付き金網を2つ。計300円のアイテムをプラスする事で、「ネイチャーストーブラージ」が「卓上グリル」へと変身します。
脚付き金網の脚を広げて自立させ、その上に「ネイチャーストーブラージ」を置く。灰受けとなるステンレストレーを間に置けば、卓上グリルの完成です。
(残りの脚付き金網1つは、上に乗せて焼き網として使う)
ちょっと背が高くなりますが、焚き火テーブル等のローテーブルの上で使えば問題なし。
灰受けのステンレストレーは熱を遮断する役割りも担いますので、テーブル上が熱くなりません。
先ずは落ち葉や枯れ木を拾ってきて着火。煙突状になっている「ネイチャーストーブラージ」は、火おこし器としても機能してくれます。
炭火の火起こしをしつつ、ちょっとした焚き火も楽しめるという訳。
「火おこし器」→「焚き火台」→「グリル」を順に1台でこなせるのは、「ネイチャーストーブラージ」が持っている最大の魅力と言えるでしょう。
これ1台あれば火おこし器不要で簡単に炭火をおこす事ができ、そして調理もできます。
炭火が白く落ち着いた頃を見計らって、残りの金網を「ネイチャーストーブラージ」の上にオン。
「卓上グリル」として、炭火焼肉が楽しめるようになります。
因みに、普通の金網ではなくて、何故「脚付き金網」を使う方が良いのかといいますと?
脚を広げて「ネイチャーストーブラージ」の幅に合わせれば、金網が固定されるから。
焼肉中に、金網がズレて落ちる事を防げます。
「ネイチャーストーブラージ」にはオプション品で立派な焼き網が用意されていますけど、このように100円ショップのアイテムで安く済ませるのも手ですね。
はみ出た金網部分は、焼き過ぎ防止網としても使えます。
という事で、炭火焼きしたお肉を皿に盛り、今度はキャンピングカーの車内へと移動。
実は、焼くだけ焼いたら、車内でゆっくりと頂こう!という事にしていたのでした。
今回は、コタツが備わる車中泊キャンプでしたからね。
外で出来たてを頂くのも良いけれど、車内でゆっくりと頂くのもアリ。その分冷めますが、これはこれで楽しめます。
「外は寒いので嫌」と言っていたカミさんも、喜んでくれているようでした。
こういった使い方にも、大袈裟にならない「ネイチャーストーブラージ」は最適。炭火のちょい焼きにはもってこいの道具と言えるでしょう。
自分なりのアイデアをプラスして卓上で焼けたので、焼き係も椅子に座ることができ楽ちんでした。
-五サー市で愉しむ紅葉!夜はキャンプ場で車中泊- (2018/11/10)
“ネイチャーストーブラージに百均アイテムを組み合わせ、卓上グリルに!” への1件の返信
コメントは受け付けていません。