昨年も同じような事を書いたと思いますが・・・「こんぴらさん」を参拝した帰りに、大好きな「平岡精肉店」に立ち寄ったので書いておきます。
「こんぴらさん」を参拝する時、いつも帰りの楽しみとしてとっているのが「平岡精肉店」での買い食い。夕食用の一部揚げ物等も、ここで購入するようにしています。
午前中の早い時間からお店は開いていて、私達が帰る頃にはどの揚げ物も注文OK。その場で揚げたてを頂く事も、持ち帰る事も可能となっています。
「精肉店」という名称ではありますが、どちらかというと「揚げ物のお店」というイメージが強いお店。もちろん、揚げ物は肉類がメインです。
一番人気、「肉コロッケ(150円)」に始まり、「さぬき若鶏串揚げ(190円)」、「えびカツ(190円)」、「平岡ママのミンチカツ(270円)」、「沖縄マーサン豚の豚ロースカツ(550円)」、「さぬき若鶏の骨付き鳥(700円)」など。いずれも税込み価格となっています。
どれも美味しそうなものばかりで、まさに揚げ物好きにとってはパラダイス。全てのメニューは注文してからの揚げたてとなります。
この日は持ち帰り用(夕食用)に「さぬき若鶏の骨付き鳥」と「平岡ママのミンチカツ」を注文。「肉コロッケ」2つは、その場で頂けるようにお願いしました。
「さぬき若鶏の骨付き鳥」は揚げるのに時間がかかるので、注文してから少し待つようになりますけどね。店内に椅子があるので、問題はありません。
揚げたての「さぬき若鶏の骨付き鳥」は狐色に輝いていて、すぐにでもかぶりつきたくなる一品。かぶりつくと、肉汁がジュワ~っと溢れ出ます。
この日は持ち帰り用にと決めていたので、グッと堪えましたけどね。温め直すよりはやはり、揚げたての方が美味しいと思います。
そして、その場で頂く為に注文した「肉コロッケ」。
これがまた美味しいんですよね。
メディアにも取り上げられた事がある「肉コロッケ」は、「平岡精肉店」における一番人気の商品。150円は少し高い気がしますが、食べるとその美味しさに納得します。
サクッと来た後にホクホクで甘いジャガイモが現れ・・・
その直後、さらに食べ進めていくと、中心付近にある「肉ミンチ」の集合体に辿り着きます。
つまり、サクッと、ホクッと、ジュワッと。食感を3段階で楽しめるコロッケになっているんですね。
こりゃー美味い!
この具の構成が、「平岡精肉店」ならでは。一般的なコロッケに比べ、素材そのものの味と食感を楽しめるのが特徴と言えます。
「こんぴらさん」の階段を上って体力を使ったら、帰り道に揚げ物を頂いてパワーをチャージ。
来年もまた、同じ事を書いていそうな気がします(笑)
-年に一度の「こんぴらさん」車中泊はRVパークで- (2018/10/20)